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去年からワン君のカレンダーを作っている。

きっかけは「365日カレンダー 」という企画で、一度ワン君の写真を載せたことから始まる。

その時は「世界中のみんなっ、ウチのキャワイイ子を見て見てー!」という親バカ心理だったのだが、いざカレンダーが届いて愕然とした。

当たり前だが「365日中364日はワン君以外の写真」だったのだ。

つまらん(失礼)!

ワン君だけを見せたいし見たいのっ!

これじゃワン君の写真365日分の1日。

だったらワン君オンリーのカレンダーを自作し、近親に配布したほうがいいんじゃないか。

ワン君の写真100%!


と言うわけで渋谷のさくらやで「カレンダーキット」なるものを購入して作っているわけだが、これはこれでまた別の悩みが発生する。

限りあるスペースの中でどの写真を使えばいいか、という贅沢な悩みだ。

今年撮った写真もそれこそ無数にある。

あれもこれもそれもどれも、もう全てを使いたい。

が、スペースには限りがある。

あー、悩ましい。


で、今年も出来上がりました、ワン君カレンダー。

ボクの中ではどんなグラビアアイドルや鉄道のカレンダーよりも価値のある、世界最高のカレンダーです。


ワン君、今年もよろしくー!

        knji

ケンタッキー・フライドチキンといえば、世界中の老若男女がこよなく愛するファーストフードの王様だ。

老若男女の「老」と「男」に属するボクも、2年に1度くらい無性に食べたくなる。

そしてビールをゴクゴクッと飲みたくなる。

そんなケンタを沖縄ではおかずにして晩御飯を食べる、ということを先日TVの某番組で知った。

がーん、そうきたか!

番組の中では出演者たちが「エーッ!?」みたいな声を上げていたが、ボクはピーンときた。

想像するに、これは絶対いける!・・・はずっ!


というわけで早速いそいそとケンタでチキン3ピースを買ってきて、ご飯、スープとともに食卓に並べてみた。

パッと見、大き目の唐揚げ定食だ。

もちろんワン君も鼻息全開で興味津々でチキンを凝視している。


ここでいったん冷静になる為に、チキンの構造を詳細に確認することにする。

油ギトギトの厚めの衣は意外に濃い目の味付けだけど、中の身の部分にまで味が沁みてる訳ではない。

身には油も回っていない。身だけならヘルシーな普通の鶏肉だ。

つまりケンタの味は衣の味、と断定することが出来る。

つまりケンタの秘密は衣の秘密、と言える。

そしてこの時点で「いけるはず」との想いが確信に変わった。

この濃い味は絶対にご飯に合う!・・はずっ!


ケンタの衣でご飯を食べ食べ、味の沁みてない身の部分をワン君におすそ分けしつつ、楽しい夕げを終了したボクタチの感想はもちろん「沖縄の常識、リスペクト!」なのでした。


ワン君、おいしかったねー。

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ワン君がすっかり中目黒になじんできた。

お散歩の途中「あら、ワン君こんにちはー」とよく声をかけられる。

涼しくなった最近は一緒に出勤して(Five Star Cafe 五星鶏飯)いるが、

ランチタイムのお客さんに声をかけられるのはいつもワン君ばかりだ。

「あ、いたいたー、ワン君こんにちはー」というかんじでナデナデしてもらっている。

うらやましい。

正直うらやましい。

ボクもナデナデしてもらいたい。

中目黒はなぜだか綺麗な女性が多い。

ますますナデナデしてもらいたい。

でも、いつもワン君ばかりがナデナデしてもらっている。

ずるい。

特にサマーカットと星のマークが大好評で、女性には「いやーん、オシャレー!」と鼻にかかった声で評される。

一方強面のお兄さんなんかにも「きゃわいい・・・・」とみつめられている。


初日の、お客さんに対するクレクレ攻撃もすっかりおさまり、主な仕事「お客様をお迎えし、お送りする」をまっとうに勤め上げるワン君の時給は「鶏モモ肉一切れ」です。


ダイエット中だもんねー、ワン君!


相変わらず睡眠時間5時間でフルに働く超多忙生活者kazzzzです。

なかなかブログの更新もままなら無いんですが、そんな中どうしても皆様にお披露目したいことがっっ!


       ssjsii

初サマーカット&カラーリング!


       fjdkkk

ヒゲも切ってすっきり!

顔も身体も一回りは小さくなって、9kg選手とは思えないスリムさ!

色白の美男子に!

手触りもキモチイ~!

もちろんCut by PINE  です!


・・・・・・・・・・・・・・・・ええ、気づいてますよ、ちゃんと。

親バカここに極まれりって・・・・・・・・・・・・。



     lskdjdi

おかげさまでレセプションには大勢の方にいらしていただきました。

2日間で約150名ほど。

18坪の小さな店ではまかないきれないくらいでした。


そしてそんな盛況のあおりを食らってるのが、ワン君。

住まいが変わったこととボクが長時間不在なことのダブルパンチで、相変わらず食欲が無い。

食べても吐いたりしている。

先ほど体重を量ってみたら、8.8kgとちょっとしたダイエットになってしまったみたいだ。

店の近くに引っ越してきたので、なるべくお昼休みには一度部屋に戻ってワン君と遊んだりしてるんですが、以前と比べるとそんな時間が極端に少なくなってしまった。

ゴメンね、ワン君・・・。


ウチの店はランチの13:00~15:00をペット同伴OKにしてるので、そのアピールのために日曜日の午後ワン君を店につないでみた。

入ってくるお客さんに愛想を振りまくるワン君。

きゃわいい。

が、ワン君がなんとお客さんにおねだりを始めたんですね、それちょうだいって。

椅子をカリカリとかいて。

ちょっと引き気味のお客さんが、力なく笑ってます。

空気を読めないワン君は「ねー、それちょうだいよー」とおねだり。


というわけで、ワン君の初出勤は不合格!

決して悪気は無いんですけどね~。


今度は頑張ろうね、ワン君。


*前回コメントにお返事できませんで、申し訳ございませんでした。


   shg

引越しのほうはずいぶん落ち着きました。

というのはボクの言い分で、ワン君は今とても落ち着かない。

考えてみたら、この子は生後2ヶ月で我が家に来て以来、ずっと引っ越す前の部屋で育ってきたんですよね。

だから環境が劇的に変わってとても不安らしく、食欲もちょっと落ち気味です。

開けた窓から聞こえてくる、聞きなれない声や音にとても過敏に反応する。

お散歩をしてても、色んな匂いがとても気になるみたいだ。

ちょっと繊細なワン君、頑張って慣れて欲しいものです。


なんて言いつつ、ボクも引っ越して4日間の便秘に見舞われたんで、ちょっとビビリみたいですね。


やっぱりワン君は僕に似たのかな?


ちなみにお店のほうは、13日・14日の17:00~23:00にレセプション、15日にグランドオープンになりました。

ランチの13:00~15:00はワンちゃんOKです。

たまにワン君もいます!

        mkmck

中目黒店の開店にあわせて(店の工事があまり進んでいないのが気になりますが)、中目黒に引っ越すことにしました。

しかもそこは・・・・・・・ペット可!

そう、今は明大前のペット不可のマンションの一室に日影の身として暮らすワン君が、これで晴れて日向の身に!

苦節3年半、毎日キャリーバックに隠しながらお散歩に出かける日々だった!

出入りの際のエレベーターに、他の部屋の住人が乗ってこない事を祈る日々だった!

散歩中、隣の住人に出会うと、こそこそと逃げ回る日々だった!


それがこれからは、堂々と玄関の真正面から出て行き、帰ってこられる。

ああ、特別じゃなくていいの、普通でいいの、それが幸せなの!


というわけで、新しいお散歩バッグを買いに行かなきゃ、ねーワン君!

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ワン君は1日の大部分を就寝活動に充てている。

つまりグースカ寝てるわけですね。

たまにボクが「おーいワン君、ナニしてんのー?こっちおいでよ」と声をかけても、チラッと目を開けて反応するものの、またムフーッと目を閉じる。

そんなワン君ですが、ボクが何か食べようとすると、素早く身体を起こし素早くそばに座る。

「まったくもー、食べるときばっか」と少々あきれたりもする。

先日も大好きなガリガリ君(赤木乳業・ピンクグレープフルーツ味)をかじってると、ワン君が素早くおねだりに来たんですね。

「よしよし。食べる?」とおすそ分けしてたんですが、そのうち「どうせ食べる間しかそばにいないくせになー」という思いがフツフツと湧いてきて、なんとなく「まったくもー」となったんですが、次の瞬間「それでもいいのっ!」とギュッと強く抱き締めていた訳です。

ほら、あの、よく聞く話なんですが、男に貢ぐOLみたいな心境なんですね。

「まったく全然連絡取れないと思ったら、突然帰ってきてお金を貸してってさー」「そんなダメ男別れちゃいなよー」「でもほら、あいつはあいつで良いとこもあるんだ」「だってお金が目当てだよ」「んー、判ってんだけどさー。なんか腐れ縁って言うか支えてあげたいって言うか・・・やっぱ好きなんだよね」みたいなカンジですかね。


だって、ワン君は特別なんだもーん!

       ssssss

九州で言う「いりこ」というのは、いわゆる煮干のことだ。

ボクの実家は子供の頃から全てのお出汁がいりこ仕立てで、毎晩母は翌朝のお味噌汁用にするため、鍋にいりこを漬け置く事を忘れなかった。

でも、幼少のボクにはいりこ出汁は魚臭くて、あんまり美味しく感じられなかった。

もちろん、味噌汁にはそのお出汁のいりこが、当然のように具のひとつとして混入していた。

これもボクには不評だった。
このお出汁は当然冷麦なんかのお出汁にも活用された。

これもまたボクには不評だった。

そんなある日、何かの都合で買ってきた市販のカツオ出汁の麺ツユのなんと美味かったこと!


しかし、先日帰省したときに母が作ってくれたお味噌汁のなんと美味かったこと!

三つ子の魂百までと言うことわざになぞらえれば、昔マズいと思ったものは今でもマズいはずなんだが、この三つ子の魂は「食べ慣れた味」として今につながっていたのだ。

ありがとう母ちゃん!


で、先日実家から送られてきた「食べる小魚」という小さいいりこのおつまみを食べつつ焼酎を飲んでるんですが、これがまた美味い!

そこで「じゃ、ワン君も食べるー?」と言いながらワン君におすそ分けしてて、ふと思い出した。

ワン君が幼少の頃、股関節形成不全と診断された後、ボクは必死にいりこと関節病に効くというサメの抽出薬をあげていた。

「ほらー、カルシウムと関節の潤滑薬だよー」と言って毎日毎日一生懸命あげていた。


そして今現在、後日外科手術によって病を克服した(頑張ったねっ!)ワン君は、今こうして、いりこを薬としてではなくおすそ分けとして楽しめている。


いりこは、ボクとワン君両方の幼少時代に関わった、そんな食べ物なんです。


ワン君、いりこはやっぱり美味しいねっ!